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牧宏子の更新☆ Archive

スタジオブルームのお正月花のレッスンを終えて

皆さんお久しぶりです。牧です。

年末なので、久しぶりの更新です。

今年は、世界的に大変な年になりましたね。被災地では、仮設住宅でこの年末を迎えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃる事と思います。

テレビで報道を見るたびに何か私に出来ることはないかなと思っていても、なにをどうすればいいかわからないでいる私でした。

来年は、自分で歩いて、私にも出来ることを探して見たいと思います。

どなたか情報があれば教えてくださいね。(でも、私に出来る事は、お花しかないのですが)

今年のお正月のお花は、若松・おもと・アレンジメントの3種類をしました。

アレンジメントはどうしても欲しかったお花が手に入らなかったので、かわりに少し珍しいデンファレを代用してみましたが、それがとっても良かったです。

けれど、私の自宅に置く分はなくなってしまったので残り物でえりさんにいれてもらいました。



今回は全くお花を初めての方もお正月花のレッスンを受けられましたが、とってもキレイに活けられました。

他の方もみんなそれぞれの個性が出ていました。

全てが嘘ではなく見ていると癒されたしきれい。

やっぱりお花っていいなあと思いました。

わたしはなんだか多忙でなんだか体調も芳しくない一年でしたが、来年は元気いっぱいでわたしらしく笑顔でいられる一年でありたいと思います。

健康一番ですよね。

皆さんには感謝でいっぱいです。

皆さんにとっても心身ともに健康でいられる年を迎えられるように願っております。

有難うございました。

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2010年お世話になりました



牧 宏子です。

お久しぶりです。

今年最後にやっとブログを更新します。

今回のお正月のお花は、アマリリスのリロナ。可愛いピーチ色のお花が沢山の笑顔で微笑んでくれているようで、新しい年を笑顔で迎えられますようにと願いを込めてアレンジしました。

お正月のお花のレッスンを受けて下さった方、それぞれ皆さん同じ花材でアレンジするのですが少しづつ出来上がりに個性があって、ほんとうに私も楽しんでレッスンが出来、楽しかったです。

年に1回、いつもより豪華な花材を使って、華やかなお花をいける機会をぜひ、皆さんも作ってくださいね。

若松のお流儀も年に一度なのですが、今年は、いけばなを初めて受講される方がいらっしゃったのですがすごく上手にされて、感心致しました。

 

やってみよう、してみたい、私に出来るかな、そんな気持ちを持ったときに、力になってくれる先生になりたいと思います。

こんな気持ちを大切にする先生でありたいと思います。いつも後ろから背中を押してあげられる、そして、一緒に前に進んで行ける先生でありたいと思います。

今年もいろいろな事件がありましたが、人は、おごり高ぶりの気持ちを持つと潰されることを学びました。

 

先日テレビで、ワタミの会長さんの渡辺美樹氏がとてもいいことをお話されていました。

 

「過去と人は変える事が出来ない。でも、未来と自分は、変える事が出来る。」と。

 

その通りだと思います。でも、難しい。

宇宙人の私には、特に難しいことなのですが、来年は努力をしてみます。そして、もっと沢山の方の背中を押してみたいと思います。

では、皆さん来年もよろしくお願いします。良いお年を!!

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人間

こんにちわ。ご無沙汰しております。牧です。

母の日のイベントは終わりましたが、次は協会の展示会ですね!

私も色々と内容を考えている最中です。

最近、「心にズドンとひびく運命の言葉」という本をみつけて、何気なく本を開けたら、エリサンと私が大好きな福山雅治さんの事が書いてあったので、すぐに買ってしまいました。

二人の娘にも読ませてあげようと、私は読むのが早いので読んで今はヒロミサンに貸していますが、返ってきません。

私もその本を読んで本当にズドンときたので、きっと彼女もズドンときたんだと思います。

ヒロミさんはエトワルブログに、時期も重なっていたので、この福山さんの事を書いたと言っていましたが、わたしも書こうかなと思います。

なぜなら、彼が長い間トップでいられる訳を垣間見たきがするのです。それは、わたしのとしになると痛いほどわかるとても重要なことだからです。

福山雅治さんは、毎年ご自分の誕生日にお母さんへ花束を贈るそう。

誕生日は自分が生まれた日。

福山さんにとって、「産んでくれてありがとう。」という感謝の気持ちをお母さまに伝える日なんですね。

誕生日といえばプレゼントをもらう日とばかり思いがちでしょう?

これを読んだときに、うわべだけでなく、本当にこころから感謝の気持ちを忘れないことや表現のできる人は少ないとすぐ感じました。

彼は常にこうして自分が生まれたことに感謝して表現もしている。だから人生に花が咲きつづけるのだと私は思います。

かっこ悪いとか恥ずかしいとか、やってもらって当たり前とか思っている人はありがとうの言葉一つもかけないしかけられないでしょう。

口ばっかりの人もそうです。「ありがとう」と言葉にだしていっていても、人間性はその時、その後にわかるものです。いくら感謝されても行動にともなっていなければ、台無しです。

言うは易し行うは難しとはよくいったものです。

何事も人間性。

わたしがいままで生きてきて一番重要に思うことです。

花でいえば、へたくそでも一生懸命にやること、お花や全てにたいして感謝の気持ちや思いやりの気持ちがあり表現できること。出来上がり、扱い方一つで解ります。

私は試験以外は、個性を大事にしようと昔から心がけています。

一人ひとりちがうからいいとおもうからです。

そこに今まで生きてきた人生・人間性を、花か何かで表現できることは素晴らしいことです。自分を何かで表現できる機会は、自分でなにかしら動かなければあたえられない機会です。

人も植物も見ています。

性格こそ究極の才能だとこの本にかいていましたよ。

わたしは、母の日に東京に住む義理の息子から花を頂きました。



「偉大なる母」にはビックリしてしまいましたが、その下に手書きでメッセージが書かれていました。

そのメッセージが本当に嬉しかったです!

今もこのカーネーションの鉢植えは、キレイに咲いています。見るたびにありがとうと感謝します。

私も人に言えるほどえらくないですが、誠実さだけは守っています。

まだまだしんどいけど成長しなきゃ!

最後に、母の日期間中にうれしいメールをくれたMさん。本当に有難う。

貴方の言葉で心が温かくなりました。

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Hirokoフリースタイル3月☆

みなさんこんにちは。

久しぶりの牧の更新です。私は画像をうまくいれられないので、手伝ってもらいながらですが。

今月のレッスンは「アプリコットカラーとミモザ」でした。

ミモザは、花粉症の人の中には、苦手なひとがいるかもしれませんが、今では、数少ない、この季節にしか出回らない、花になりました。

ミモザの別名は、銀葉アカシアといい、だんだん開いていくと毛糸玉みたいになって、ふわふわの子猫や子犬の背中みたいになってとても雰囲気があるのです。

でも、鼻がムズムズするひとは、外に出して、ドライフラワーにどうぞ。

今回は3人の生徒さんの作品をご紹介します。







皆、それぞれ違った個性がでて、教えるほうも楽しいです。

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愛媛のベニマドンナ

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久しぶりの牧の投稿です。

お世話になってるWEBデザイナーの方から、愛媛の山本農園さんの作られている、『紅マドンナ』というミカンが送られてきました。

見た目は、オレンジや伊予柑のようなのですが、めちゃくちゃ甘くて、食感は、ぜりーのようでおいしいのです。

品種を改良されて出来たものらしいのですがすばらしくおいしく感動しました。

こうして、果物や野菜やいろいろなものを栽培し育てる仕事っていいですよね。

 

お花も市場に行くたびに、新しい品種が出来ていて感動するのですが皆さん苦労されているのでしょうね。

いまは、それを使わせていただいてお花をアレンジすることを教えることが私のお仕事ですが、色々な人の力を借りて、させていただいてる仕事なのだとつくづく思います。

本当にありがとうございます。

・・・人は、一人では、何も出来ないのですから。

 

そして、色々な美味しいものを送ってくださって、本当に有難うございます。このブログを通じて、皆さんに感謝を伝えたいと思います。

私も年齢を重ねて、今は、食べることと、人を育てることが生きがいになっています。美味しいものに出会うことの喜びは、又、それを生み出している方々の喜びも苦労もわかることの人間でありたいと思うひと時でもあります。

すべての事に感謝感謝。

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